相手を肯定し(Yes)、自分も加わる(and)。演劇のトレーニングで使われるシアターゲームを通して、 失敗を歓迎しながらコミュニケーションの土台を育てる研修を、貴施設・貴社へ出張してお届けします。 演技経験は一切不要です。
開催予定
どなたでも参加できるワークショップの開催情報です。法人・施設向けの出張開催はお問い合わせください。
対応分野
福祉・教育・企業研修まで、対象にあわせてプログラムを組み立てます。
就労移行支援・B型事業所での講座が当ワークショップの原点です。「正解を求めない」場づくりで、対人コミュニケーションへの苦手意識をほぐします。配慮が必要な方への対応経験が豊富です。
「あっち向いてホイ」のような簡単なゲームから始めるので、小学生から参加できます。発表が苦手な子も、まずは身体を動かして笑うところから。授業・特別活動・PTA行事に対応します。
「判断しない・失敗を歓迎する・期待しない」という心構えは、そのまま職場の心理的安全性の訓練になります。座学では身につかない協働の感覚を、体験として持ち帰っていただけます。
メソッド
台本も演技も使いません。シアターゲームで体験的に学ぶプログラムです。
台本を読んだり、演技をするわけではありません。演劇のトレーニングで使われる「シアターゲーム」を通して、率直で柔軟な思考と、積極的なコミュニケーションを体得していきます。
何を言えばいいのか。何を言ってはいけないのか。どうすれば嫌われないのか――現代の私たちは「正解を求める思考」にがんじがらめになりがちです。このワークショップでは、その思考から一旦離れて、「私」だけでなく「私とあなた」のあいだに生まれるものを大切にします。
劇団天然工房の演技理論を下敷きにした、3つの基本原則がすべての土台です。
他者に影響を与え、他者から影響を受けられる状態になる。閉じている心と体を、すこしずつ開いていきます。
コミュニケーションは常に双方向。自分ひとりで上手にやることより、「いっしょにやっている」感覚を大切にします。
相手が受け取りやすいボールを投げる。正解はなく、常に目の前の相手のためを意識します。
プログラム
ご予算・人数・目的にあわせて、内容は柔軟に組み立てます。まずはお気軽にご相談ください。
60分~|まずはお試しで
簡単なシアターゲームを中心に、「Yes, and」の楽しさを体験する入門回。イベントや特別活動の1コマに。定員12名程度まで。
90~120分|施設・企業向け
3つの原則と心構えを軸に、目的にあわせてゲームを構成する標準プラン。実施後にふりかえりの時間を設け、日常への持ち帰り方までお伝えします。
月1回~|継続的な支援に
就労移行支援施設などでの定期講座。参加者の変化にあわせて段階的にプログラムを設計します。現在も千葉県内で月15コマ以上を継続中。
料金はお見積りにてご案内します。対象・人数・時間・回数・会場の条件をうかがったうえで、個別にお見積りをお出しします。「予算が決まっている」「まず概算が知りたい」という段階のご相談も歓迎です。対応エリア:千葉県・東京都を中心に関東一円(その他の地域・オンライン開催もご相談ください)。
ご依頼の流れ
初めてのご依頼でもご安心ください。打ち合わせから当日まで、伴走します。
フォームから目的・対象・人数・ご予算の目安をお知らせください。2営業日以内にご返信します。
オンラインまたはお電話で30分ほど。現場の状況や配慮が必要な点をうかがい、プログラム案とお見積りをご提案します。
動きやすい服装でご参加いただくだけ。特別な機材や広い舞台は不要で、会議室ほどのスペースがあれば開催できます。
実施後、参加者の様子と今後のご提案をまとめた簡単なレポートをお送りします。継続開催のご相談も承ります。
主な実績
福祉施設での定期講座を軸に、NGO・地域・子ども向けイベントなど幅広い現場でワークショップを行っています。
障害がある方を対象に、演劇のトレーニングを取り入れたレッスンを継続。現在は千葉県内の施設で月15コマ以上を担当しています。
同プロジェクトにてオンライン(Zoom)講座を開催しました。
国際人権NGOアムネスティ日本の主催イベントにて、「声を上げるコミュニケーション体験」としてYes, andワークショップを担当しました。イベント詳細
世界人権デー記念イベント(ワテラスサロン・千代田区)にて、ワークショップを担当しました。イベント詳細
墨田区の子どもの居場所にて、小学生から大人まで参加できる2部構成のワークショップを開催しました。
就労継続支援B型 BASE CAMP(東京)にて、評価されない表現を大切にした2日間の演劇×音楽ワークショップを開催しました。
世界人権デー記念イベント(ワテラスサロン・千代田区)にて、ワークショップを担当しました。イベント詳細
参加者の声
正直かなり緊張していたのですが、ワークショップのおかげで自分が解けていくのを感じてとても面白かったです。コミュニケーションは学校教育でもいちばん大切なことなので、参考にさせていただきます。
―― 教育関係の参加者すごく楽しく、かつ、自分の癖を知れてトレーニングにもなっている、というのが本当にすごいと感激しました。初めましての人と一緒なのに、不思議な「守られている感覚」がありました。
―― 一般参加者失敗を指摘されても、普段のような恥ずかしさがなかったのが面白かった。「間違えたけど、周りが自分に合わせてくれて続けられた」という、なかなかない体験でした。
―― 一般参加者「判断しない・失敗を歓迎する・期待しない」場でのコミュニケーションは、慣れてくると自由で面白い。普段の自分の会話の癖にも気づけて、発見の多い時間でした。
―― 一般参加者講師紹介
HAYASHI TAKURO
高校卒業後に劇団天然工房へ所属し、俳優として多数の舞台に出演しながら脚本・演出にも携わる。舞台制作会社勤務を経てフリーの制作者として独立。2018年からは就労移行支援施設で、演劇のトレーニングを取り入れたコミュニケーションレッスンを担当し、現在は千葉県内で月15コマ以上の講座を継続している。
「誰もが対等に話せる健全なコミュニケーションを社会に広げる」ことをミッションに、福祉施設・学校・企業・NGOなど幅広い現場でYes, andのワークショップを行っている。
FAQ
はい、むしろ未経験の方を前提に設計しています。台本を読んだり人前で演技をすることはなく、簡単なゲームから始めるので、小学生から年配の方まで参加できます。
2018年から障害がある方を対象としたレッスンを継続しており、個別の配慮を前提としたプログラム設計に慣れています。事前のヒアリングで参加者の状況をうかがい、無理のない内容に調整します。
対象・人数・時間・回数・会場条件などをうかがい、個別にお見積りをお出ししています。ご予算が先に決まっている場合は、その範囲でできるプログラムをご提案することも可能です。
参加者が輪になって動けるスペース(会議室程度)があれば開催できます。特別な機材・舞台は不要です。
4名程度から開催可能です。推奨は12名前後ですが、それ以上の人数もプログラムの組み方で対応できますので、ご相談ください。
お問い合わせ
「うちの現場でもできるだろうか」という段階のご相談も歓迎です。目的・対象・人数をお知らせいただければ、2営業日以内にご返信します。