ここでは実際にYes,andが行われている場面を掲載していきます。随時追加予定。
映画「グレイテスト・ショーマン」のワークショップ動画をお借りしてYes,andの解説を試みました。
新メンバーとして加入した上國料さんがエアードラムを披露することになり、そこに他メンバーがYes,andし次々参加していく。演劇的で素晴らしいシーン。
リフティングを失敗しごまかすようにカッコつけたポーズをとった笠原さんにツッコミを入れるのではなく「桃奈かっこいい!」と肯定していく。
MV鑑賞会の盛り上がったシーンで上國料さんが「もう1回見たい!」と言ったときに竹内さんが「あとで見よ!」と肯定的に否定していた。「今はダメ」ではなく肯定的な提案として返す。
リーダー決めの際、その場の空気を察して笠原さんが「全然嫌じゃないです」と立候補した。いまこの場に必要なものを感じ取り相手のために行動する。言葉だけじゃなく行動を伴うのがYes,and。
その後のメインラッパー決めでは立候補者に肯定的な言葉をかけ続けていた。
竹内さんの個展「煌々舞踊」に絶対に一番に入ると豪語していた橋迫さん。竹内さんがその気持ちを肯定して、さらに橋迫さんをアシスタントに指名し設営を手伝ってもらうことで、一番に入るという望みも叶えつつより展開させた。
アンジュルムは勝負だと先輩後輩関係ない。後輩の橋迫軍団が先輩にガンガンいく。先輩に遠慮するのではなく、対戦相手としてしっかり輝くことで結果的に先輩も輝く。